小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
* TOPへ戻る *
読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
このページには、一番最近追加されたレビューが表示されます。
レビューの有る書籍タイトル一覧は、↓の「タイトル一覧」をクリックして下さい。
その中の「レビュー無しの作品も表示」を押すと、登録されている作品名の一覧が見られます。
本のジャンルは問いませんヽ(´ー`)ノお気軽にカキコして下さいな
初版 | 1980 |
---|---|
著者 | わたりむつこ |
解説 | 小人の”はなはな”と”みんみ”は、よく似た双子の兄妹。ふたりは父さんの”たけび”、母さんの”ひいな”、そして”白ひげじいさん”と一緒に、『銀色つのの山』を取り囲む森の南のはずれに住んでいました。かつては自在に魔法を使い、地上で最も賢く力ある種族だった小人一族。それが今、たった5人になってしまったのは、過去に起こった<小人大戦争>のためでした。 ある日、小人たちは、はるか北の海岸で小人の姿を見たという知らせを聞きます。激しい戦いの後、死に絶えてしまったはずの同族が…。一家は、仲間を求めて北の森へ旅立ちます。 |
ジャンル | 小説 |
トベリーノトベリーノドンドン!(挨拶)
今思えば、自分の活字中毒はここから始まったのではないか…と思います。小さい頃に「北極熊ムーシカ・ミーシカ」を母から音読され、そこから始った読書生活に拍車をかけまくったシリーズ第1弾。今読み直してもスゲェ面白かったです。ヒネまくった主人公と妙に凝った魔法等が面白いと信じてる今の若い世代に読ませたい1冊。単純で純粋な物語が面白いんだよ、絶対!(断言)
初版 | 1981 |
---|---|
著者 | 新井素子 |
解説 | 2人の恋人の破局は、彼の骨肉腫。死への絶望からか彼は彼女を拒絶し、一人で鎌倉に戻ってしまう。しかし、その日に発表されたニュース。「地球はあと1週間で隕石により滅亡する」…彼女は決意と共に、練馬から鎌倉まで歩いて彼に逢いに行くことを決意する。滅亡の1週間前の地球、練馬から鎌倉までの道程で出逢う、色々な女性達の様々な姿を描くSFの新境地。 |
ジャンル | 小説 |
女性は、怖いッス(挨拶)
「おしまいの日」のレビュー書こうと思ってたのに…って、こっちのほうが面白いからなぁ…
高校時代に読んだんですが、自分のサイコホラー(?)好きなとことかこの本の影響かもしれません。取り合えずスゲェです。出逢う人みんな普通の筈なのに、スゲェ怖いの。男性と女性とで読み取り方が絶対に違うと断言できる本です。「あなたのために、チャイニーズスープ♪」とか、この本読んだ後じゃまともに聞けない…(TT
初版 | 2002 |
---|---|
著者 | 萩原浩 |
解説 | フィリップ・マーロゥに憧れ、マーロゥのようにいつも他人より損をする道を選ぶことに決めた『私』と、ダイナマイト・ボディ(?)の秘書が巻き込まれた殺人事件。タフさと優しさを秘めたハードボイルド小説の傑作。【読むときの注意】1・笑いじわに気を付けること。2・ぼろぼろ泣けるから人のいるとこでは読まないこと。 |
ジャンル | 小説 |
「その男は、ボンカレーゴールドの香りがした」(挨拶)
えーと、暇潰しに本屋に寄ったときにたまたま目に付いたので買ってしまいました。まぁ文章力はあるし、サスペンス探偵モノとしては申し分ない作りッス。でも…この作品の原型って、絶対「ハードボイルドでいこう/火浦功」だよなぁ…原型を超えられてないし…
取り合えず、前記の作を読まれてない方にはオススメ。