B o o k


小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。


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読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
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65 夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)

100点
著者麻耶雄嵩
解説孤島、不可思議な屋敷、何年ぶりかの再会、連続殺人、探偵役の男女の恋愛…と、いかにもな設定ながら、今までにない衝撃的な結末。本格推理のようなホラーのような…分類が難しいです。
ジャンル小説

うすら寒い。そら恐ろしい。背筋が凍る。ぞくぞくと鳥肌が立つ。本能的に受け付けない嫌な感じ。あまりのこわさに1週間まともに寝られず、その後2年間この方の本を読めませんでした。読んだことを後悔したなんて初めてかも。全然こわくない人もいるかと思いますが、私にはどうにも恐怖。
この読後感を「AIRのラストのような恐怖感」と説明したら、「あぁ、ドラえもんの最終話のような?」と理解してくださった方がいましたが、まさにその通り!なんて適切な!!
世の中でもこの本は賛否両論のようですが、私自身の内部でも賛否両論。いろいろな方の意見を聞きたい本です。再読したいけど怖くてできない。解釈の仕方を、誰か教えて。

殺人事件部分は一応謎解きされますが、それ以外の部分は何の説明も収拾もつかないままに、すとんと終わる。このシリーズで何冊か出版されていますが、その後も特に説明はナシです。

★★★★★ (100) 2005/03/08 ァィ


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まだ試験運用ですよ
皆様もお気軽に書きこんで下さいね〜
K-REVIEW