小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
* TOPへ戻る *
読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
このページには、一番最近追加されたレビューが表示されます。
レビューの有る書籍タイトル一覧は、↓の「タイトル一覧」をクリックして下さい。
その中の「レビュー無しの作品も表示」を押すと、登録されている作品名の一覧が見られます。
本のジャンルは問いませんヽ(´ー`)ノお気軽にカキコして下さいな
初版 | 2000 |
---|---|
著者 | 大塚英志 |
解説 | 昭和初期。オカルト、猟奇事件、右傾化が吹き荒れる東京。歌人にして民俗学者の折口信夫は偶然に、しかし魅入られるように古書店「八坂堂」に迷い込む。奇怪な仮面で素顔を隠した主人は木島平八郎と名乗り、信じられないような自らの素性を語りだした。以来、折口の周りには奇妙な人、出来事が憑き物のように集まり始める…。 |
ジャンル | 小説 |
「僕の顔にべったりと張り付いて離れないのですよ」(挨拶)
こう、おどろおどろしい雰囲気が素敵な小説です。実在の折口信夫を下敷きにして、トンデモな内容を毎回シャープに纏める手腕は流石大塚英志。MPDサイコとの世界観を踏襲しているところも見逃せません。まぁ、取り合えず一般人置いてきぼりの内容ですが、こっち系の話好きな人なら損はさせない内容です。あ、漫画のほうもスゲェいい雰囲気です。
ここの書評を見て、読んでみました。
不思議で奇妙で、なんとゆーか「ぽっかりと」してるというか…
すごくおもしろかったです。
私は、しっくりとはまって読めました。