小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
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読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
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本のジャンルは問いませんヽ(´ー`)ノお気軽にカキコして下さいな
初版 | 1995 |
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著者 | 京極夏彦 |
解説 | あの事件から3ヶ月。榎木津の戦友であり、現警察官の木場が出会った少女と、ある事件をきっかけにしてその箱は開き始めてしまう。忽然と消えた少女。旧日本軍直轄であった箱のような研究所。そして連続殺人…箱の中が、今、明かされる。 |
ジャンル | 小説 |
ハコの漢字が出ねぇ…(挨拶)
はいはーい、人を撲殺できる本第二弾の登場です。
前作から3ヵ月後を舞台としたものなんですが、とりあえずこれまたすごく雰囲気が濃いです。っていうか、自分はこっちのほうが好きだったりします。人の全ての価値観を破戒できるような、そんな本です。
好きですねえ・・これも。
話も大好きなのですが、特に京極堂の薀蓄が冴え渡る一冊だと思います。
占い師と宗教者と超能力者と霊能者の明確な違い、貴方はわかります?
雰囲気がものすごくこわくてこわくて、夜中に読んでいたので余計にこわくて
でもそれ以上におもしろくて大変でした。
なんだか、
とっても情景を思い描けて、自分もそれを見たかのような感じになりました。
これもいいですね。姑獲鳥より好きかも。