小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
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読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
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初版 | 1997 |
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著者 | 大塚英志+森 美夏 |
解説 | 昭和の大学者、柳田國男が完成させた学問、民俗学。その民俗学が科学となるために捨てねばならなかった異端の部分を受け継いだ、影の民俗学者・兵藤北神が紡ぐ闇のフィールドノート。 |
ジャンル | マンガ |
遠野物語は未だに愛読書(挨拶)
MPDサイコでメジャーになった感が強い大塚英志ですが、自分はこれや木島日記のような、昭和初期を舞台とした作品群のほうが好きだったりします。「マヨイガ」「神戸のおばちゃん」「間引き」「山人」「五族協和」…そして「満州国」。全てが怪しく、全てが素敵な話です。…素敵か?
自らを山人(大和民族の以前に日本に住んでいた民族の末裔)の生き残りと名乗る兵藤北神が引き起こす怪奇浪漫、おすすめです。
「木島日記」が物凄く気に入ったので、こちらも読んでみましたが、とても面白かったです。こういうの好きなんだなーと自己発見。
ただ、絵があるとどうにも…いや、絵はとても素敵だったのですが…雰囲気などを既に脳内で製作してたので…すみません。