小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
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読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
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初版 | 1994 |
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著者 | 宮尾登美子 |
解説 | 終戦直後、東京下町育ちの江戸っ子:汀子は、サラリーマンをしている福二郎の元へ嫁ぐ。ところが嫁いだ家は、実は江戸時代から脈々と続く老舗料亭:「八百善」だった。ひょんなことから八百善九代目当主となった福二郎と共に、再び「八百善」の看板を掲げて商いをすることになった汀子の奮闘を描く。NHK「月曜ドラマシリーズ」原作。 |
ジャンル | 小説 |
やっぱり宮尾登美子の描く女はとても良い。
一つ屋根の下の秘めた恋心を描かせて、このさっぱり感は凄い。
なんかこう、これから先の自分を考えて、別に深い意味は無いけど身につまされる話でした(笑)しかし「家の屋台骨を支えていくのは嫁」と言う一言は嫁入り道具に入れて持っていきたい言葉です。いえ、別にすぐに嫁に行く予定も無いんですけどね。