小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
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読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
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初版 | 2001 |
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著者 | 奈須きのこ |
解説 | 三月の終わり。雪の夜、僕は彼女に出会った。そして、長い昏睡から両義式は目覚めた。後遺症として生まれた、物の死を視る目。ナイフだけであらゆる物を『殺す』ことのできる力は式を昏い世界へと誘っていく。二年前の殺人鬼。浮遊する幽霊の群れ。物を視るだけで歪曲させる少女。人の死を蒐集する螺旋建築。数々の怪異と式の魔眼が衝突する時、忘れられていた記憶が蘇る…。人気同人ゲーム『月姫』の雛形とも言われる、同原作者の全く新しいホラーノベル。 |
ジャンル | 小説 |
まー普通の本屋で買えん本とか紹介していいのかなぁ…(挨拶)
取り合えず「月姫」とかいうゲームを友人から手渡され、その独特な文体と雰囲気、奇抜な発想に惹かれて借りて読んではまった本です。暗い雰囲気や独特の世界観・概念、かなり面白い作りになってます。興味のある人は捜してみてください。自分に行ってもらえれば貸します(ww
初版 | 1984 |
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著者 | 神林長平 |
解説 | 南極大陸の一点に突如登場した未確認戦闘機。それは、人類と異星体ジャムとの長く壮絶な戦いの前兆だった。反撃を開始した地球防衛軍は、ジャム戦闘機を追い、地球侵略用超空間通路を通り抜け、惑星・フェアリイを発見する。やがて、ジャムに対抗するため前哨基地がフェアリイに設営され、高度な電子頭脳を搭載した戦闘機シルフィードが配備されたが…戦闘電子偵察機<雪風>の孤独な戦いを描く本格SFの白眉。現在OVAで配信中。 |
ジャンル | 小説 |
はい、また普通の人置いてきぼりで申し訳有りません(挨拶
とりあえずハードボイルドなSFの紹介です。最高の性能を持ちながら、哨戒・索敵・情報収集を任務とする為に、自軍の仲間が落とされようとも、それを無視してでも情報を収集して帰還することを第一とし、その為に「死神」とまで冠された戦闘機とそのパイロットの物語です。もう、シブイ。渋すぎな内容なのですが、とりあえず面白い話ッス。SF好きな人にはたまらない(誰だ?)逸品ですので、是非、見かけられたら試し読みされてください。続編も刊行されてます。
初版 | 1997 |
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著者 | 大塚英志+森 美夏 |
解説 | 昭和の大学者、柳田國男が完成させた学問、民俗学。その民俗学が科学となるために捨てねばならなかった異端の部分を受け継いだ、影の民俗学者・兵藤北神が紡ぐ闇のフィールドノート。 |
ジャンル | マンガ |
遠野物語は未だに愛読書(挨拶)
MPDサイコでメジャーになった感が強い大塚英志ですが、自分はこれや木島日記のような、昭和初期を舞台とした作品群のほうが好きだったりします。「マヨイガ」「神戸のおばちゃん」「間引き」「山人」「五族協和」…そして「満州国」。全てが怪しく、全てが素敵な話です。…素敵か?
自らを山人(大和民族の以前に日本に住んでいた民族の末裔)の生き残りと名乗る兵藤北神が引き起こす怪奇浪漫、おすすめです。
「木島日記」が物凄く気に入ったので、こちらも読んでみましたが、とても面白かったです。こういうの好きなんだなーと自己発見。
ただ、絵があるとどうにも…いや、絵はとても素敵だったのですが…雰囲気などを既に脳内で製作してたので…すみません。