小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
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読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
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本のジャンルは問いませんヽ(´ー`)ノお気軽にカキコして下さいな
初版 | 1995 |
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著者 | 京極夏彦 |
解説 | あの事件から3ヶ月。榎木津の戦友であり、現警察官の木場が出会った少女と、ある事件をきっかけにしてその箱は開き始めてしまう。忽然と消えた少女。旧日本軍直轄であった箱のような研究所。そして連続殺人…箱の中が、今、明かされる。 |
ジャンル | 小説 |
ハコの漢字が出ねぇ…(挨拶)
はいはーい、人を撲殺できる本第二弾の登場です。
前作から3ヵ月後を舞台としたものなんですが、とりあえずこれまたすごく雰囲気が濃いです。っていうか、自分はこっちのほうが好きだったりします。人の全ての価値観を破戒できるような、そんな本です。
好きですねえ・・これも。
話も大好きなのですが、特に京極堂の薀蓄が冴え渡る一冊だと思います。
占い師と宗教者と超能力者と霊能者の明確な違い、貴方はわかります?
雰囲気がものすごくこわくてこわくて、夜中に読んでいたので余計にこわくて
でもそれ以上におもしろくて大変でした。
なんだか、
とっても情景を思い描けて、自分もそれを見たかのような感じになりました。
これもいいですね。姑獲鳥より好きかも。
初版 | 2002 |
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著者 | さかざきちはる |
解説 | 兄弟の中で一番小さくて、弱かったチビ。小犬の頃だけかわいがられて、大きくなって捨てられたリリィ。名前もなく、誰にも話しかけられない「名無し」。3匹の捨て犬たちの切ない気持ちと新しい出会いによる幸せを描いたお話。 |
ジャンル | 絵本 |
可愛い絵の表紙だな〜と本屋で気楽に手に取ったが最後、立ち読みでマジ泣きしてしまった。ペットを飼う責任の重さや、彼らが飼い主によせる純粋な思い、喜び、悲しみ、失望、愛。物凄くストレートに心に響いてきます。ペットと一緒に生きて行くってどういうことか・・・考えさせられます。
初版 | 1996 |
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著者 | 梨木/香歩 |
解説 | 中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。 |
ジャンル | 小説 |
この本で、まいと一緒に魔女修行。児童文学なので薄くて字も大きいけれど、中に詰まってる知恵と愛は計り知れないです。人前では読まない事をおすすめ。大好きな一冊です。