小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
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読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
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初版 | 2000 |
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著者 | 冬目 景 |
解説 | 生き人形・イアンを中心に、人と物の怪たちの織り成す不思議な物語世界を冬目景が独自の色彩で描ききる。オールカラー。 |
ジャンル | マンガ |
デケェ、重ェ。(挨拶)
この本は冬目景の画集「百景」に同梱されてる本で、多分ばら売りされてないです。(←因みに自分はこの漫画だけの為に画集買いました…)この人独特の暖かみのある線と、どこか懐かしい色使いが絶品!話も一つひとつが丁寧でバッチグーな内容です。見かけられましたら、是非。
初版 | 1994 |
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著者 | 葛城稜・文 高田美苗・画 |
解説 | 逢魔が時の森を抜け、石積みが残る曼珠沙華の野へ――。そこで手渡された小さな箱には、古い絵図が眠っていた。長い時を超えて現代によみがえったのは「フェアリア」との暮らしの手引き書。絵図の紹介、考察に書き下ろしのイラストを併催した。彼らとの暮らしに関する13章、貴方の毎日も彼らの羽音に祝福されますように…。 |
ジャンル | 絵本 |
あー…94年だと俺が16ン時に買った本かな…(挨拶)
本棚を整理したら出てきたんですが、読んで見ると中々面白い絵本に仕上がっております。ちょっと絵がバタ臭いのですが、妖精の生態から手名づけ方、住まい・服装・食べ物(!)・病気の予防(!!)・繁殖(--;)・言葉・・・と、何かスゲェ面白い内容でした。妖精とかファンタジー好きの人にはちょっとお勧め。
あ、思い出した。この頃、PC98のゲーム「メルクリウス・プリティ」にはまっててこんなん買ったんだよなぁ…
初版 | 2000 |
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著者 | 大塚英志 |
解説 | 昭和初期。オカルト、猟奇事件、右傾化が吹き荒れる東京。歌人にして民俗学者の折口信夫は偶然に、しかし魅入られるように古書店「八坂堂」に迷い込む。奇怪な仮面で素顔を隠した主人は木島平八郎と名乗り、信じられないような自らの素性を語りだした。以来、折口の周りには奇妙な人、出来事が憑き物のように集まり始める…。 |
ジャンル | 小説 |
「僕の顔にべったりと張り付いて離れないのですよ」(挨拶)
こう、おどろおどろしい雰囲気が素敵な小説です。実在の折口信夫を下敷きにして、トンデモな内容を毎回シャープに纏める手腕は流石大塚英志。MPDサイコとの世界観を踏襲しているところも見逃せません。まぁ、取り合えず一般人置いてきぼりの内容ですが、こっち系の話好きな人なら損はさせない内容です。あ、漫画のほうもスゲェいい雰囲気です。
ここの書評を見て、読んでみました。
不思議で奇妙で、なんとゆーか「ぽっかりと」してるというか…
すごくおもしろかったです。
私は、しっくりとはまって読めました。