小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
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読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
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| 初版 | 1992 |
|---|---|
| 著者 | 小林めぐみ |
| 解説 | ジゼルは猫型の生体機械。病弱な主人・なつめのために、銀河のあちこちを見てまわって内臓のレコード装置に記録しようと、勇んで旅に出たんだけど…独特の世界観と表情あふれるキャラクターで送る、煌きのコズミックファンタジー長編。 |
| ジャンル | 小説 |
そうか、科法使いってチンプイが元ネタだったか（挨拶）
何ていうか、スゲェ分類し辛いタイプのジャンルなのですが、文章力は折り紙付き。どんどん引き込まれること請け合いです。どーもここ５~６年ジュニア小説系（富士見なんたらとかスニーカーかんたらとか）の文に嫌悪感を抱くようになってたんですが（原因は多分京極夏彦）、今読んでもこの人の文体は面白い。独自の世界観（機械の反乱後の人間世界。色々と経済から人間観やら変わってます）も雰囲気にぴったりですし、何よりも猫のジゼルの表情や言葉がかわゆーてかわゆーて…ゲフン、いや、面白い本です。
| 初版 | 1992 |
|---|---|
| 著者 | 笹本祐一 |
| 解説 | 港町・横須賀。女子高生の冬月唯佳が良く顔を出す骨董品店のジャックには、大いに謎めいたところがある。ベトナム帰りと噂される風貌、ガラクタの中の精緻なメカ、何よりもめったに店を開かない商売不熱心さ…だが、ある時にジャックの元を訪れる怪しい男達が…!!笑う大海賊の秘宝とは？ジャックは何者なのか？そして、宇宙連邦もが求める「星のダンス」の正体とは…?!軽快なタッチで送る、宇宙を舞台としたＳＦファンタジー。 |
| ジャンル | 小説 |
星のダンスを見におい〜で〜よ〜♪By.谷村有美（挨拶）
自分は、自他ともに認める活字中毒でして、読む本がないと落ち着かなくなります（勉強しろ）。で、そんな時は古い小説を引っ張り出す葉目になるのですが、決まって読んでしまう本…それがこの「星のダンスを見においで」。多分今まで読んだ本の中でも５本の指に入る傑作です。宇宙海賊+女子高生とか言う以外にキャッチーなネタを使いながら、内容はかなりハード。読み応えも充分で最高に楽しめること受け合いです。ＪＪＦ渋すぎ。オヤジ趣味の人にも是非読んでもらいたい作品。
| 初版 | 1998 |
|---|---|
| 著者 | 真樹 操 |
| 解説 | 県学の受験に失敗し、実家に居づらくなって伯父の家に居候中の田家の七男、田子玉。伯父の公孫は学者としては一流だが、実生活では少々問題の有る人物だ。そこに狐使いの巧娘と公孫の弟子で美男の役人・祭思文が加わって…。中国は宋朝の都、金陵城内で巻き起こる大騒動！数々の不幸を背負った苦労人、田子玉のあかるい明日はどっちだ!!ほのぼのチャイナミステリー。 |
| ジャンル | 小説 |
素直に読める小説っていいなぁ…（挨拶）
こう、なんでもなく読める平和な小説です。文句無しに面白いですし（ｗ 中国を舞台としてるのですが、文章力があるので人物が生き生きと描かれていて、ニヤニヤしながら読めること請け合い。お勧めッス。