小説とエッセイが多いです
本は、読む時は物凄い
勢いで読むのですが、
全く読まない時期も
あります
でもぼちぼち感想を増やして
行こうと思っておりますので
どうぞ見守ってやって下さい。
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読んだ本・マンガの感想を書き連ねていきます。
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本のジャンルは問いませんヽ(´ー`)ノお気軽にカキコして下さいな
初版 | 2003 |
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著者 | 今野 緒雪 |
解説 | 夏休みが終わって、学校が再開。学園祭の準備が本格的に始まった。そんな中、可南子という一年生と祐巳の姉妹宣言説が浮上・・・ |
ジャンル | 小説 |
可南子とアリスは消えてくれ。(挨拶)
短期間で質の低いものを出されるより、時間がかかっても良質な話が読みたいんですが、そこんとこどうなんですかねコバルトさん。
初版 | 1992 |
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著者 | 小野不由美 |
解説 | ごく普通の暮らしをしていた女子高生:陽子の元へ、突然現れた「ケイキ」と名乗る男。その男が陽子を連れて向かったのは、「キョカイ」の先にある、異世界だった。 |
ジャンル | 小説 |
大方のファンタジー小説では。女子高生が異世界に連れていかれたら、彼女を守ってくれるかっこいいヒーローがいて、異世界の人は概ね優しく、女子高生は苦しくも楽しい、と言える体験をして元の世界へ戻っていく。ところがこの話は、上記のセオリーに全く当てはまらない。彼女を日本から連れ去った超本人であるケイキ(景麒)といきなりはぐれるところから始まり、化け物に襲われたら自分で剣を振るわなければ殺されてしまうし、心を許した相手には裏切られ、憎まれ。とにかく苦難に襲われっぱなし。特に余所者(彼女)に対する異世界の住人達の嫌悪感の描写が本当にリアル。しかし陽子は、本当に信頼できる相手の手助けも受けつつ、強く、美しく成長する。
上下巻2冊仕立てで、上巻は辛い話が続くが、下巻の爽快さは最高!どんな人にもお薦めしたい小説です。
初版 | 2001 |
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著者 | 江國香織 |
解説 | 著者の結婚生活に対する想いが綴られたエッセイ集。 |
ジャンル | エッセイ |
使われている言葉が美しすぎて、エッセイという感じが全くしない。エッセイのような体裁の小説を読んだ、という印象。それはそれで良いんだけれど。